Jan 19, 2011
レンタルサーバーとは何を決定するのですか
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石巻市は23日、東北大大学院工学研究科(内山勝科長)と包括連携に関する協定書を締結した。大学の支援を受け、東日本大震災からの復興と新しい都市作りを推進するのが目的。震災を機に自治体と大学が包括連携協定を結ぶのは県内初。
石巻市役所で行われた調印式には、東北大側から原信義・副研究科長と市震災復興基本計画市民検討委員会の委員長を務める小野田泰明教授(大都市・建築学専攻)が出席。亀山紘市長は「高いレベルの研究成果と人材で、市の復興基本計画策定や復興事業に支援いただき、地域課題解決に向けた具体的取り組みが促進されることに期待する」と包括連携の意義を強調した。
東北大側は今後、石巻市の震災復興ビジョン有識者懇談会や復興基本計画市民検討委員会に人的、知的資源を提供するほか、地域課題の解決について継続的、かつ包括的に連携する。【石川忠雄】
6月24日朝刊
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栗原市は23日、市内の小中学校のプール33カ所で14日に行った放射性物質検査で、放射性ヨウ素、放射性セシウムとも不検出だったと発表した。また、市内19の保育所、小中学校の園・校庭での20日の大気中放射線線量測定では、地上1メートルの高さで毎時0・075〜0・403マイクロシーベルトを記録。最高値は市内5カ所の消防施設での定点測定より高いが、国が出した学校施設での屋外活動の目安、毎時3・8マイクロシーベルトより低い。【小原博人】
6月24日朝刊
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◇大漁28.5トン「申し訳ない気持ち」
岩手県宮古市魚市場に23日朝、三陸沿岸では取れない北の海の魚、ギンザケ計28・5トンが水揚げされた。2カ所の定置網で漁獲された。東日本大震災の大津波で大量に流された宮城県内の養殖ギンザケの一部とみられ、大漁を喜ぶ漁業者からは「申し訳ない気持ちだ」との声も聞かれた。
この日は5月26日から定置網漁を再開した小本浜漁業協同組合(岩手県岩泉町)に続き、宮古市の重茂漁協も定置網漁の水揚げを始めた。ギンザケはこの日、小本浜漁協が16・5トン、重茂漁協も12トンを揚げ、浜にギンザケ特有の銀鱗(ぎんりん)が躍った。
漁業関係者によると、ギンザケは震災後、定置網のほか、はえ縄や刺し網でも漁獲されている。体長50センチ前後が目立ち、群れをなして沿岸を回遊しているらしい。日本で取れるシロザケと同じ冷水性の魚で、千島列島からカムチャツカ、北アメリカにかけて生息する。
宮城県水産業基盤整備課によると、震災では女川町や南三陸町などの海で養殖していた出荷直前のギンザケが全量流失した。年間生産量が1万トン以上なので約660万匹を失った計算という。同県では1980年代初めごろ、民間業者がアメリカからギンザケの卵を輸入してふ化させ、養殖事業に乗り出したのが始まりという。
水揚げに立ち会った重茂漁協定置加工販売課長の後川良二さん(52)は「申し訳ない気持ちだ。がれきを取り除いてやっと再開にこぎつけたので、これを弾みに漁の遅れを取り戻したい」と話した。【鬼山親芳】
6月24日朝刊
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◇「何をすれば…」
東日本大震災で支援を求める被災市町村と、応援に来た他県を仲立ちする宮城県がパンク状態に陥っている。被災者の健康・福祉やがれき処理の方法など支援内容が多様化しているためだ。市町村の要望を一括で受け付ける窓口の設置も検討するが「要望が多すぎ処理できない」との意見もあり頭を抱える。【石川貴教】
「応援に来た私たちにどういうことをしてもらいたいのか、ぜひとも言ってほしい」「率直な意見交換が必要」。県庁で開かれる「連絡会議」。応援に来た神奈川や兵庫、熊本など11県の職員からは、県の担当者に厳しい指摘が相次ぐ。
業務の情報交換が主目的だが、県側からは災害対策会議で報告された被災・復旧の現状の説明にとどまることが多い。駆除方法が課題のハエ対策など、市町村の現場の要望を知る応援県側からは「会議は形骸化している」と批判も。県側は「皆さんの要望に応えられる会議にしたい」と引き取らざるを得なかった。
避難所で歯科健診をするので歯科衛生士の派遣を▽罹災(りさい)証明の発行に手が回らない▽がれき処理の方法を早く決めてほしい−−。多岐にわたる市町村の要望は保健・福祉・土木建築・農林水産業といった県庁の各部局に直接寄せられてきた。集約する組織はなく、応援県に伝え切れていない。要望を受け付ける窓口を危機対策課に設ける検討を始めた。
一方、2府5県の関西広域連合は、被害が大きい石巻市や南三陸町などに支援本部を設け、県の仲介なしで直接要望に応じている。関西学院大の室崎益輝・災害復興制度研究所長は「手が回らないのならば、支援に来た自治体が調整役を担ってもよいのでは」と提案する。
6月24日朝刊
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